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20090703-0705 ウルルン滞在記




えーと,村体験してきました.

ときどき日本からナミビアに調査にやってくる学生さんが何人かいます.
そのうちの1人,T君と,まあぼちぼち仲良くしてて.
彼の村に一度訪問したいと思っていました.
年末に行こうと思ったのが,失敗.
先週末,ついに行くことになりました.

2泊3日.1日をまるごと普通の生活に使うことが出来ました.
1人の隊員さんと一緒に行ってきました.

ナミビアにいくつかある部族のうち,ダマラという部族の村にいきました.
村というか,5世帯くらいの集落が2,3キロの道路沿いに並んでいる場所です.
ヤギや牛を飼っている牧場です.
そのうちのメイン的な一箇所に,彼は家を建てて,今回は2ヶ月ほど,ヤギの食性や,植物について調査しています.

軽いトラブルもありつつ,ひとまず無事にその集落に辿り着いたのが夜7時くらい.



はじめに挨拶にと通された部屋には,テレビがありました.
衝撃.
ここ1年で文明開化が進んだようで,屋根の上にソーラーパネルをおいて,電気を得ているそうです.
屋外にスピーカーもあって,ラジオもいつも聞いている.

その庭のような場所で,火を囲んで,ご飯をいただき,団欒しました,
団欒といっても,彼らはダマラという現地語を使い,英語を話せるのは1人.
俺はほんとに簡単な挨拶しかできないし,あまりおしゃべりはできませんでした.これは最後までそうでした.

ご飯はポリッジ.
アフリカ全土で食べられている,シマとかパップというものです.
穀物の粉をお湯に溶かしてモチのようにしたものです.
だいぶ違うけど.

で,テントで就寝.
めちゃめちゃ寒かった.

朝起きて,火を囲んで,食事.
パンでした.
パンはかなり珍しいようで俺らお客さんがきたので特別なようです.

それから,ヤギを放ちました.
そのときに,
「あいつ捕まえろ」
といわれ,一匹のヤギを捕まえました.
足を捕まえて,そこから角を捕らえて固定します.

そして,ヤギが悲鳴をあげる.
なんだろうと思っていると,そのまま木陰に連れて行かれて,
始まりました.
ヤギ殺し.

目の前でT君がヤギを殺し,それはそれは手馴れた様子でヤギを解体していきます.
なかなか壮絶.





この日,いくつかの場所で,偶然にも2,3度ヤギ解体を見る機会があったのですが,不思議なものです.
というか,2,3歳になるまで育てたヤギを,お客さんのためにつぶす.
その行為は,とてもありがたいものに感じられました.
スーパーで買う肉と,つぶして食べる肉は違うってのは,そういうことだなと思います.

ヤギ解体の様子は,また今度ムービーをアップしようと思います.

ヤギ解体が終わって,少し散歩.
乾ききった大地として知られるその地方ですが,ある家庭ではトマトやスイカ,メイズ,グァバ,バナナなどを作っていました.
水はひいてきているので,どうにかなるようです.
薪の暖炉で作った湯沸し機もありました.
すごい.

そのあとヤギのペニスや内臓を少しずつ食べていきます.
炭火の上に直接おいて焼いてるのにビビリました.

家主が酒を飲まないので,ビールが無いのが残念でした.

それから,山登り.
山の上に,なんか草が生えてて,その草を紅茶に入れるとうまいということで,それを採取しに.
名前忘れた・・・6文字.

その夜に飲んだそれ入りの紅茶は,チャイのようなスパイシーで,すごくおいしかった.

山登りのあとは,搾乳.
生まれてはじめての搾乳体験.
なかなか難しかったけど,一応それなりには出てくれました.
後で家主に
「なかなか良かったよ」
と言ってもらえました.



日本では,よくテレビとかで搾乳見るけど,「三本の指でどうのこうの」っていってるんだけど.
親指と人差し指だけでいけました.
ナミビア流なのかな.

ひと仕事終えたので,お昼寝.
気持ちよい.

目覚めて,今度はドンキーカーで薪を拾いに行くことになりました.
ロバ車です.

ロバと思ってナメていましたが,めちゃめちゃ早い.
しかも台車が安定感ないので,めっちゃコワいです.
T君いわく,転倒して死にそうになったこともあるそうです.

なんだかんだと,結局薪をひろいにはいかず,隣の家の主人が帰ってきたようで,その家にいきました.
そこでもヤギ殺し・・・
親戚が帰ってくるとヤギをつぶしてもてなす風習です.

そこで,なぜか俺がWindhoekで会ったことあるという子がいて,ちょっとウケました.

ドンキーカーで帰宅すると,もう夜.
少し団欒して,もう晩御飯.

ゆっくりなような,早い一日です.

ヒマさえあればコドモと遊んでいました.
スラビノとマビデ,あとベティ.
ちょー可愛いです.
いわゆるイメージどおりの田舎の子って感じ.

夜はヤギ丼.
めっちゃおいしかった.

それからもゆっくり団欒して,おねむしました.
夜は布団を貸してもらえたので,あたたかかった.

翌朝おきて,朝ごはん食べて,少ししゃべって,お別れでした.
みんなで写真を撮ったり,コドモもすっかりなついたし,ウルルン滞在記のようでした.

お土産に,ヤギ肉を大量にもらいました.
調理済みの奴も,昼飯にってことでもらいました.

すごい,至れり尽くせりでした.

俺が2年間ナミビアで過ごしてきて,こういう体験をしたのって,3,4回しかないわけで.
すごくすごく,イメージどおりの生活でした.
こういうのを俺は夢見てここにきたような気がするんだよなぁ.
2年間何やってたんだろうかって,ちょっと思ってしまった.

まあ,活動の目的が違うから仕方ないかもしれやんけど.
ああいうところにすんで,ああいう田舎の学校に行くのって最高だなぁと思った.

そんな2泊3日でした.

めちゃめちゃ楽しかった.





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